一年で一番日照時間が長い夏至(今年は6月21日)が間近に迫っています。環境省がこの時期にライトダウンキャンペーンを始めて10年になります。夜も明るいのが常識のようになっていますが、夜は暗い闇なのです。今のように夜が明るく……

国際エネルギー機関(IEA)は6月10日、化石燃料などのエネルギーを消費した際に発生する二酸化炭素(CO2)の排出量が、2012年に316億トンとなったと発表した。前年に引き続き過去最高を記録した。新興国の経済成長と、日……

2011年度における日本のCO2排出量は、年間12億4100万トンでした。毎月約1億トン排出していることになります。その内、運輸部門が排出するCO2は、20%を占めます。昨年度からほぼ横ばいで概ね目標値を達成できているよ……

地球温暖化については、太陽の影響、地球の大気・海洋状況など多くの複雑な条件が影響しあい正確な予測をするのが困難です。過去のデータなど複数の気候モデル数値をスーパーコンピュータ「地球シュミレータ」で予測しますが、正解を出す……

  日本国民の賢電努力で、今年の夏は、節電目標を立てなくても電力供給は、十分賄えるとのことです。 しかし、現状、ほぼ原発ゼロで電力を賄えていますが、火力増強でCO2排出量は増加し、燃料費の高騰も発電コストを押し上げていま……

国が進める再生可能エネルギーの普及促進策は、昨年7月から始めた固定価格全量買取制度(FIT法)と設置費用の補助金の二本立てで、補助金については、地方自治体も別枠で設定されてきました。太陽光発電では、経済産業省は2020年……

2012年7月から開始された再生可能エネルギー固定価格買取制度について、2013年の買取り価格を検討してきた経済産業省の調達価格等算定委員会は、3月11日、太陽光発電による買取価格を引き下げる案をとりまとめ、発表した。 ……

地球温暖化は進んでいるのでしょうか?科学者の多くは、コンピュータが計算する膨大なデータから私たち人間の活動が地球環境に影響をおよぼしている可能性が高い、という分析結果を出し、発信をしています。その反論もいろいろあるようで……

新年あけましておめでとうございます。2013年がスタートしました。今年は、日本と関係の深い世界のリーダーも新体制が始まります。日本では昨年末安倍政権が発足し、期待値から円安、株高のスタートダッシュです。当面は参議院選を見……

日本経済新聞2012年11月21日夕刊によると、「世界気象機関(WMO)は、二酸化炭素(CO2)など主要な温暖化ガスの世界平均濃度が2011年、過去最高になったと発表した。CO2は、390.9PPMで、2010年より2…….