2014年4月8日

気温2度上昇で「世界経済の損失は収入の0.2~2%」と試算(IPCC横浜)

世界の科学者や政府代表からなる国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は、3月31日、横浜市で地球温暖化に関する最新の報告書を公表した。20世紀末に比べて気温が2℃以上上昇すると、生態系や気象などへの影響が大きくなり、食糧生産の減少や大規模な移住、紛争、貧困といった深刻な問題を引き起こす、と指摘。世界各国は温暖化被害の抑制や温暖化ガス削減の加速が必要とした。(日本経済新聞記事から抜粋)

昨年世界各地で異常気象が発生し、多くの被害が出ました。地球の気象は複雑で、科学が進歩した現在でも人知がおよばない事は、日々の天気が予報通りとはいかない現実からも察せられます。全てが温暖化ガスの影響であるとは断言できないと思いますが、多くの科学者が警告を発していることはご存じのとおりです。医学でも対処療法から予防医学が推奨されていますが、温暖化問題も同じように考えることができるのではないでしょうか。

地球資源は、太陽の恵みを受け46億年蓄積されてきました。我々は、産業革命以降、蓄積された地球資源を利用して、現在の豊かな生活を手にしました。そして、地球資源が有限であること・エネルギーを作りだすことで発生する廃棄物が我々が生きている環境に影響をおよぼしていることも知りました。

さて、我々はどうしたらよいのでしょうか。限りある資源・エネルギーは、応分に分け合い、将来世代にもつなげ、残すことが望まれます。そして、それが我々が生存できる環境を守る事につながるのではないでしょうか。エネルギーシェアリング・譲り合いの気持ちが大切です。無理に我慢をしなくても、できることをできる時に行動することだと思うのです。「足るを知る」という言葉がありますが、まさに言い得ていると思います。現代の優れた科学者たちが最新の情報をもとに、温暖化による環境への影響・将来への危機を提言し、警告を発していることに、我々は真摯に耳を傾ける事が必要と思います。

さんぜコーポレーションは、照明での省エネ・太陽光発電での創エネで、持続可能な循環型社会への貢献を微力ながら努めてまいる所存です。