2012年10月9日

冬の節電ポイント

10月に入り、すっかり秋の気配になり、衣類も夏物から冬物に衣替えの季節となりました。日照時間も日に日に短くなり、朝晩は暖房が欲しいくらいに感じます。夕刻5時ころには照明が必要になりました。

冬は日照時間が少なく、暖房、給湯などに使うエネルギーが増えます。また、照明も使用時間が長くなります。省エネルギーセンターの資料では、夕方7時ころの家庭の消費電力例では、暖房にエアコンを使用する家庭では、電力使用量の約30%をエアコンが消費し、照明が13%、冷蔵庫11%。ガス・石油ストーブを使用する家庭は、照明が19%、冷蔵庫が16%、テレビが9%、となっています。

冬の節電ポイントは、エアコンの場合、室温を20度程度にし、少し厚着をする。冷蔵庫の設定温度を弱にする。照明を必要な所だけ点灯し、こまめに消灯する。温水洗浄便座は、便座の保温、温水の設定温度を下げる。ジャーポット、ジャー炊飯器は長時間保温にしない。リモコンスイッチ機能がある危機は、本体電源からオフにし、待機電力を少なくする。などこまめな努力が必要です。また、老朽機器の更新も節電効果があります。例えば、冷蔵庫は、10年前に機器に比べ60%程度、エアコンは15%程度、節電効果がありますので、ご参考ください。

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