2012年4月16日

いま、すぐできる節電対策!①事務所/倉庫/工場等照明(蛍光灯直管)

原子力発電は地球温暖化防止の切り札として、2030年には、発電比率の半分程度を賄う計画でした。しかし、昨年の3.11東日本大震災による福島第一原発の事故以降、原発に対しての信頼が大きく損なわれています。国内にある54の原発全てが停止する予定の状況下、政府は、定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を容認する方向性を出しました。今後は地元自治体/住民および周辺自治体/住民を含め、難しい調整が行われることになります。

代替電力源として、太陽光、風力、地熱、小水力など自然エネルギーへの期待されていますが、お天気任せの不安定さ、発電コスト/効率などの技術面での課題もあり、再生可能エネルギーの発電比率は水力を含めても10%程度の現状では、電力供給力が足りません。再生可能エネルギーは、小さな電力なので、数を増やさなければならず、時間が必要というのが現実です。エネルギー基本計画の見直しを検討している審議会には、大きく再生可能エネルギーへの展開を進める方向性を期待します。目標数値としては、原発代替えとして、30%程度以上の設定してもらいたいものです。

一方、電力消費においては節電、省エネなどを一層推進し、30%程度の削減を目標を達成することで、エネルギー問題解決の実現性を高めることが出来るのではないでしょうか。昨年は、不可能と思われた15%以上の節電出来た実績があります。持続可能な社会実現のために消費電力削減に是非チャレンジしましょう。国民が力を合わせて、日本の英知、力を発揮することで、未来を切り開けるのではないでしょうか。

さんぜコーポレーションでは、事務所、店舗、倉庫、工場などで使われている蛍光灯直管照明で消費電力を50%以上削減する提案をしております。間引いても照度は同等、見た目もスマートです。以下参考例です。この場合、器具、安定器の交換工事を伴います。反射笠グリーンキャップのみを取り付ける場合は、工事は不要です。

逆富士型FL/FLR 2灯の照明器具は、グリーンナチュラルックス(電子式安定器 + Hf32型1灯 + 反射笠付)に交換で53%の節電商品HP) 器具交換後もは、器具のサイズが同じなので、天井痕は、隠れますので、スッキリ仕上がります。

埋め込み型FL/FLR 2灯の照明器具では、器具はそのまま使用し、電子式安定器 + Hf32型 1灯 + 反射笠(磁石あるいは両面テープ留)に交換で57%の節電商品HP)反射笠で間引いた1本を覆うので、間引き後も見た目はスッキリしあがります。

是非、是非、お試し下さい。お問い合わせは、ホームページから、お待ちしております。